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受給事例

CASE.01

受給額:約7万円/月

てんかん・器質性精神病

30代の頃に脳腫瘍で緊急開頭手術。
その後手術による後遺症で器質性精神病を発症、鬱・幻覚等の症状があり自傷行為も繰り返す。
就労支援事業所に通所しており周囲の方が障害年金を受給していると聞き、当事務所に相談。
障害基礎年金2級を受給。遡及請求は診断書が入手できず申請していない。(45歳 女性 就労支援B型事業所通所)

CASE.02

受給額:約7万円/月
給与遡及:約120万円

うつ病

小学校教員時に同僚および上司との人間関係でうつ病発症。
一旦休職して傷病手当金をもらい、休職期間に復帰できると考えていたが復帰できず、初診日から1年半後に自分で障害年金を申請しようと共済組合に問い合わせる。
書類をもらって申請準備をしようとしたがやる気が起こらずにそのまま1年以上放置していた。
復職か退職かを迫られた際、障害年金に再度挑戦しようと当事務所にご相談。
障害厚生年金2級が受給決定し、初診日から1年半時点に遡って支給された。傷病手当金と重なっている時期は傷病手当金を返還。​​​​​​​(45歳 女性 元教員)

CASE.03

受給額:約7万円/月
給与遡及:約160万円

軽度知的障害(B2)、発達障害

軽度知的障害により社会のルールを理解するのに時間がかかる、発達障害によりこだわりが強い。
また感情表現が難しく、嫌になると言葉よりも先に行動がでてトラブルを起こして退職になることを繰り返していた。
グループホームに入居されており、収入が安定しないので相談支援員さんから障害年金請求の相談があった。
20歳前障害で障害基礎年金2級を受給。(22歳 男性 一般就労アルバイト)

CASE.04

受給額:約7万円/月

発達障害、うつ病

子どもの時から発達障害の症状で眩しい、耳障りなど視覚・聴覚過敏があった。
高校生の時、パニック発作を起こして以来、対人恐怖、不安障害からうつ病を発症。
一般就労に就いていた時もあったが負担が大きいため、就労支援事業所に通うことにした。
就労支援B型事業所でも聴覚過敏のトラブルから管理者との関係性が上手くいかずに転々としている。
相談支援員さんからのアドバイスで障害年金請求。障害基礎年金2級を受給。約400万円の遡及請求が認められず審査請求中。(50歳 女性 就労支援B型事業所通所)

CASE.05

受給額:約5万円/月

糖尿病

約10年前に糖尿病を発症。
入院したこともあったが障害年金の制度を知らずに請求していなかった。
友人の勧めで当事務所に相談。
初診日から1年半時点の診察カルテが破棄されており、遡及請求が出来なかったが現在の診断書を提出し事後重症請求で障害厚生年金3級が受給決定。(49歳 女性 コールセンター)

CASE.06

受給額:約5万円/月

末期がん

約8年前に肝臓がんを発症。
治療しながら会社勤務を続けているが病状の進行により痛みや吐き気が強くなり、出勤出来ない日が増え、当事務所に相談。
医師からは余命宣告も受けているがその期間を超えて何とか体力作りに励むものの、就労および日常生活に大きな支障があることを年金機構に書面で説明、障害厚生年金3級が受給決定。(55歳 男性 会社員)

CASE.07

受給額:約7万円/月

軽度知的障害、自閉症

小さいころからこだわりが強く、周囲との差があった。
20歳になったら障害年金を請求しようと19歳頃にお母様から当事務所に相談があった。
事前に準備しておいた方が良いことなどをアドバイスし、満20歳になったタイミングで障害年金請求。
20歳前障害として障害基礎年金2級を受給。(20歳 男性 無職)

CASE.08

受給額:約7万円/月
給与訴求:約40万円

軽度知的障害、発達障害

現在正社員として働いているが障害年金請求を出来るのかと当事務所にご相談があった。
正社員として働けているものの、会社からは相当の支援、援助、ご理解いただいて勤務できている状況。
職場での上司とのトラブルや日常生活にも強いこだわりがあり支障があること等を主張し障害基礎年金2級を受給決定。(21歳 男性 会社員)

CASE.09

受給額:約5万円/月
​​​​​​​給与遡及:約350万円

うつ病

接客業で職場のトラブルからうつ病を発症。
​​​​​​​対人恐怖から外出できなくなり引きこもる生活になってしまった。
インターネットから当事務所にご相談。
買い物にも行けず、食事をはじめ、日常生活がままならない状況を年金機構に説明し障害厚生年金3級を受給。​​​​​​​(38歳 女性 無職)

CASE.10

受給額:約7万円/月

軽度知的障害、発達障害

生活保護を受けていたが、知人の経営者に雇ってもらい生活保護を打ち切った。
しかし実際に勤務してみると仕事を覚えるのが難しく、上司・同僚とのトラブルが絶えなくなり、解雇に至ってしまった。
働きづらさに途方にくれた時、障害年金を知り当事務所に相談。
安定した就労ができない事を主張。
遡及請求はカルテが破棄されていた為請求できなかったが事後重症で障害基礎年金2級を受給。(40歳 男性 無職​​​​​​​)

CASE.11

受給額:約7万円/月

うつ病、発達障害

子どもの頃から少し変わっていると言われていたが特にケアすることなく成長。
20歳を超えたあたりから対人恐怖トラブルが増え、不安になると薬を大量摂取する癖がついてしまった。
自傷行為の症状が強く、日々自分を傷つけていた。
通院先の医師からは30歳にならないと障害年金はもらえないと説明を受けていたが、本当なのか?と当事務所に相談があり、年齢は関係ない旨を説明。
早急に申請をした結果、障害基礎年金2級を受給。
遡及請求は受診していない時期があった為請求できなかったが、今後は自傷行為をしないようにするとご本人様から言っていただけて安心した。(25歳 女性 無職)

CASE.12

受給額:約7万円/月

発達障害、うつ病

先天性の身体的症状がきっかけで精神疾患を併発。
子どもの頃は天真爛漫な性格だったが成長するにつれて周囲との差を気にするようになった。
アルバイトをしてみても同時期に入った同僚よりも明らかに仕事を覚えるスピードが遅く、比較されたりすると塞ぎ込むことを繰り返した。
一般就労で働くには、ハードルが高いと考えて現在は就労移行支援で勉強している。
生活は父親に頼りきりで就労もままならない状況から障害年金の受給を考え、当事務所に相談。
障害基礎年金2級の受給が決定した。
20歳前障害で20歳頃の受診が無いため遡及請求は出来なかった。(26歳 男性 就労移行支援事業所通所)